中庭のハナミズキの実 |
数年ぶりに、「夢講話」が復活しました。
【趣旨説明】(教頭先生)
・1ヶ月に1回、全校集会の形式で実施する。
・内容は、各先生による人生経験や教育観に基づいたお話をしていただき、生徒諸君の知性や教養を高めていく。
【講師】外国語科(英語科) 奥畑信哉先生
【題名】歴史上の2人の偉人(ドイツの哲学者エマニエル・カントと唐の詩人李白)の少年時代の人との「出会い」から考える。
【内容】2人とも、少年時代の出会いから偉大な人物へと成長していった。
「エマニエル・カント」:自分の住んでいる町にやってきた巡回診療の医者との出会い
「李白」:京(長安)で学業を途中であきらめた後、鉄の杵から針を作ろうとしている帰途での嫗との出会い
出会いを大切にするための要素
(1)誰からも学ぼうとする心の準備ができていた。
(2)強烈な課題意識があった。
(3)素直さがあった。
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