
~ 御挨拶 ~
福岡県立築上西高等学校
校長 今 任 弘 之
築上西高校のホームページにようこそおいでくださいました。
本日行いました第81回入学式で新入生86名を迎え入れ、令和8年度をスタートした創立113年の歴史を持つ本校は、大正2年に築上郡立椎田実業女学校として開校、二度の校名改称を経て、昭和23年に福岡県立椎田高等学校、翌昭和24年に現在の福岡県立築上西高等学校と定まりました。
己の欲に打ち克つ強い精神力を養うとともに、時代を切り拓く柔軟な発想や創造力を育むことを目指し、校訓「克己創造」を掲げています。その中で、地域に根差した学校として発展を遂げ、同時に令和にふさわしい「地域を愛し、地域に愛され、地域に貢献できる人材の育成」をスクールミッションとして新たに設定したところです。
現在、新校舎に続き新体育館が完成し、今年の夏頃から使用できる予定です。最新の学習環境が一層充実していく中で、生徒は生き生きと輝きを放ち、ポジティブに高校生活を送っている姿を日々目にします。そういった意味でも、本校の魅力は、財産は、なんといっても生徒そのものです。ピュアな心を持つ多様性あふれるそれぞれの生徒が、勉強に、部活動に、学校行事に、ボランティア活動にと自己の限界を超えていこうと参加する姿は、まさしく「克己創造」を地で行くものであり、自然と地域の良さを再認識し、地域を大切に考え行動することにつながっているものと誇らしく思っています。
その生徒が各自の持ち味を随所で発揮していく3年間を本校で送れば、卒業までに目指す四つの資質・能力(グラデュエーションポリシー)「自らの人生をよりよく生きる課題発見能力、課題解決能力」「相手の言葉や気持ちを理解して、自らの考えを自らの言葉で伝える表現力」「地域を誇りに思い、未来の創り手となる思考力、創造力」「自己決定し、主体的に行動する力」を獲得でき、その後の自らの強みとして生きていくことになると信じています。
これらのグラデュエーションポリシー達成のために、本校における教育活動のすべてが存在します。中でも、同窓会鏑陵会の御協力を得ての、検定試験合格奨学金制度や新体育館の緞帳寄贈、ドローンを活用したプログラミング学習の導入など、本年度の新たな取り組みが満載です。新しい時代を生き抜く人材として本校生徒が活躍し、地域の、日本の、世界の期待に応える人生を獲得する第一歩を、ここ築上西高校で踏み出します。予測困難な時代と言われる中でも、校歌に謳う「爽やかな世紀のあした」を信じ創造するために頑張っている西高生を、これまで以上に応援いただきますようお願い申し上げます。
令和8年4月7日





